■ - Living at seven days

考えてみたら自分のパソコンさわるのすっごい久しぶりだ。今までの更新は携帯からだったし。先週は月曜火曜と忙しくて、週末は実家に居て、昨日と今日はちょっと私用で立て込んでた。あー。つかれた。とりあえず一段落なんだけど。あんまり纏まらないけど、とりあえず書いておく。

ちょっと前くらいから書いてたけど、悪い男に引っ掛かってる友人のお話。それが過去形にできそう。とりあえず、今日その男が逮捕されたらしい、と書いておけば如何にやばい人だったかというのはある程度表せるかと。で、今日捕まったというのは、多分その人が家に帰ったところを捕まえたんじゃないかなー、という予測。詳しい事は知らない。私の友人の名義でカード作って借金させるわ、住んでるアパートも友人名義だわ、保険証やら免許も車も他人（それは知らない人）名義だわ、本来はそこまで聞いた時点で通報すべきだったのだが。流石にそれはどうかと思う状況になってやっと動いたわけで…（遅いけどまあ良しとしよう）。
事情は如何あれ名義貸しはやっちゃいけない。
にしても女性の弱さというか、その友人の親切心というか、暴力と大声と脅迫まがいというか、そういうのに付けこんで世の中渡っていけるわけが無い。逃亡生活してんなら福田○子みたいに大人しく暮らしてれば良いのに。阿呆か。

ほんとは昨日捕まえたら万万歳だったんだ。昨日の昼間はじめてその件で警察に行ったら、次に呼び出されたり脅迫みたいことされたりしたらすぐに警察に知らせるように、ということだったらしい。で、昨日の夜さっそく呼び出された（待ち合わせた？）ので、即警察に連絡。この時点ですでに私が一緒に居る（親御さんに説明するのに応援要員）。親の説教どころじゃなくなったので、そのまま家に居ても怖いというので警察に向かうことに。警察署の夜間受付にいた人は横柄な態度で、ちょっとむかついたけど、刑事課の人はかっこよかった。この人たちに任せておけば大丈夫なんじゃないかと思ったりした。制服警官も頼もしいのだけれど、全身黒服に対刃チョッキ（もちろん黒）という、明らかに戦闘要員の人がかっこよかった。友人の車に隠れて同行するという一番危ない役の人。でも、私と親御さんは３０分ほど署内で待っていたのに、時間も遅いので帰れというので、すごすごとご両親の車で送られて帰ってきてしまった（それまで友人の車で一緒に移動してた）。逮捕劇見たかったのになー。まあ結局待ち合わせに来なかったらしいので昨日は未遂におわったのだけど。今日は逮捕されて良かった。下手に長引かないで良かった。

真実かどうか知らんが、その男は心臓の血管バイパス手術しないとヤバイ体らしくて（だから仕事できないとか医者に行くのに金が無いとかお前のせいで具合悪いとか五月蝿い馬鹿なのだが）、捕まったりしたら治療も受けさせてもらえずに死んでしまうとかなんとか言ってたらしい。それを鵜呑みにする友人も友人だが、生きたくて点滴通ってんなら「今から自殺する」とかメール打ってんじゃねぇよボケが。文末が「さようなら」だったのでそのまま「さようなら」って返信しかけたところで友人に止められた。ちっ。それくらい言っても死なんぞそいつは。いっそ氏ね。そうじゃなくても、通話中に電話かわって説教しようかと何回思ったことか。循環器系の病気なのに咳き込むとか馬鹿やし…。更に友人に、金が無いなら風俗に行けとか言ったらしいが、それならお前が内臓でも売って来いよと言いたい。私みたいに普段大人しい人がキレると怖いんだよ。（それで仕事やめるって言い出して会社の人に事情話して、やっと会社の人と一緒に警察に行ったらしい…）

で、さらに今日の話なんだけど、曰く「捕まったら捕まったで安心だけど、やっぱり体が心配…」って！　おぉぃ。だめだよ。そんなんだから付け入られちゃうんだよ。一応、日本は国家権力の元に身柄がありながら病人を放ったらかしにするほど非人道的な国じゃないよ。まったく、そんなの信じちゃうなんてどこまで根がいい人なんだろう。他人に裏切られるの前提で他人を信じてる私とはわけが違うな。（保険があるから安心して信じられるよ）

実は、５月ごろに「メル友になってほしいって人が居るんだけど」って紹介されかかったんだが、それがその男らしい。「メル友を求める男」の時点でふるい落として断ったのだけど、適当に相手しておけば情報つかめたかな。私だったらある程度情報手に入れた時点で即刻警察行きだったのに。何したか知りませんが悪いことしてるっぽいんで捕まえてください、って。
まあその友人としては、その人に対して、始めは「好きかもしれないしよく分からない」、そのうち「好きじゃないけど体が心配だから」になって、ついに「会いたくないけど心配だから仕方なく、でも連絡するの怖いなぁ」に変わり、最終的に「怖い」だけになっていた。警察に行ってよかったよ…。遅いくらいだよ…。でもまあ捕まってよかったの一言に尽きる。

何年か後、自由の身になってから何かあるかもしれないけど、その時はその時でまた警察官の人が力になってくれるんじゃなかろうか。それなりに事件性のある件として認識されてるらしいから良かった。なんでも、以前にも同じようなことをしていて、別の女性から被害届が出ていたらしい。その件で逮捕できたということで、その女性のためにも、やっぱり良かった。
にしてもその男に殴られて顔に痣がある状態で私も会ってたのに、医者に行けとアドバイスできなかったのが悔まれる。診察してもらったら証拠が残って慰謝料とか請求できるって知ってたのに。まさかそんな知識を実生活で使うとは思ってなかったから気付かなかった。私もまだまだ使えないなぁ。