「害虫」を見た。
すっげぇ。宮崎あおいがすっっげぇ可愛い。あの頬のラインもさらさらの輝く長い髪も細い足もさることながら、いつも思うけど眼が印象的。じっと見つめられたらゾクゾクするだろうな。
で、笑ったときのあどけない感じと、口をきゅっと結んで眼だけで語る表情とのギャップがまたイイ。
あー可愛いなぁ。可愛いなぁ宮崎あおい

あ、映画は、なんとも救いのない話でした…。ラストの描き方が素っ気ない。素っ気なさすぎて未来がない。小学校の国語の問題によくある、「この後どうなったか考えてみましょう」なんて考えたくない。何だよこれ。
あぁ、でも、嫌いじゃない。きっと現実ってこんなの。泣くわけでもなく、ビー玉の入った瓶を倒したくなるのだ。きっとあんな13歳はどこかにいる。どこにでもいる。あんな可愛い子はそうそう居ないが。
ああ、でもまた見たい。病んだ映画だ。