ターンレフト・ターンライト」を見た。原題「向左走向右走」。面白かった。好き、かな。オチだけは物理的に納得いかないけど。
あ、中国じゃなくて台湾の映画だったよ。運命とか偶然とか、そんなものに少しプラスイメージ。翻弄されまくってるけど。
当人たちが気づかないところですれ違っていたりするのは単なる事実でしかないけど、会いたくて探しててもう少しで会えるのにすれ違ってて気づかない、というのは運命みたいもんだよなぁ…。(会えるのは偶然か運命か? それはさておき…)

甘ったるい恋愛映画なんか見たくないし、かといってドロドロしたり悲しいのは重い、というときはこれで良いかもしれない。良い感じだ。

どうやら原作は絵本らしい。タイトルも「向左走向右走」、作者は幾米(ジミー)。台湾だろうな、多分。