痛いニュース(ノ∀`) : 【論説】 読めない名前(暴走万葉仮名)の女子学生が多い大学は偏差値がね、ちょっとアレなのです…呉智英 - ライブドアブログ
>188 は長男坊が始君という4兄弟だろうか。
フィクションを持ち出すのなら清涼院流水作品全般とか西尾維新作品全般とか他にも他にもあるだろうに…。ていうか、まあ、それをいうと来夢(らいむ)もDQN名かな? 普通に読めるしかわいいから許せるけどな。これで「くるむ」とか読ませると眉を顰めますが。
贔屓目を排除すると、来夢は施設に預けられているし、4兄弟は国際テロリストだし(笑)、指摘としてはあながち間違ってないという、田中芳樹作品好きにしては痛い事実。


ところで地図を見ていると「今朝治」とか「今朝司」とかいうファーストネームの人を多数見かけるんだけど、これも昔の流行なんだろうか。朝に産まれたのかなとか思ってしまうけど。


名前は「他者と識別する記号」だから、他者との差別化として特徴的な漢字や読みというのは必要な要素だけれど、行き過ぎると…というか名乗って生きていくのに不便な命名をすると…、さすがにちょっとそれはね。と思う。自己紹介のたびに面倒だよな。「親がくれた大切な名前だから」って……や、思えないな。
まあ、変な読みの名字がたくさんあるからそれで面倒な人は仕方ないけど…。
読み方を尋ねないと読めない名字の人が今の職場に3人もいて、実際私が始めに名前を覚えたのがその3人なので、「特徴的」なのが機能的に働いてる例だと思う。名前だってそういう事もあると思うけどね。人の顔と名前を覚えられない私としては、助かるけれど。
いや私はどっちかっつーと、そんな漢字に対して失礼な命名(読み方)すんじゃねぇよという憤りが多少あったりする。お前…お前……この脈々と流れてきた漢字文化を何だと思ってるんだ、という。英語読みとかなんだよカタカナでつけとけよそんなの!とか思う。何故そこであえて漢字。
うぅむ、漢字かな混じりで他の文化を吸収しながら奥深くなってきた日本語とはいえ、ちょっとなぁ……。あまりのことについていけないよ。
明治の識者たちの子供への命名で変な名前があるのとは、問題が違うと思うんだ。単純にその名前だけを論ってるわけじゃない。


紹介記事とは関係ないけど、昔の中国の字(あざな)とか、台湾や香港の英語名みたいに、後から自分で好きな名前名乗ると良いよね。
自我もない頃に勝手に付けられた名前より、自分で選べた方がフェアだよね。
まあ今の日本だって改名はできるから自己判断でなんとでもすれば良いと思うけど…。
ちなみに私は自分の本名を漢字で書くと左右対称なのがちょっとお気に入り。読みも漢字も名字も名前もありきたりだけど。「なんて読むの?」と聞かれた事がない。
「トネ」は適度に検索避けできていて便利なハンドルだ。(某薄毛対策のアレが出てくる)


ああ、そういえば、ネット上では若年層の困ったちゃんに限って難しい漢字や読みのハンドルだったりするよな。そういう自己満足はもう仕方ないよね。親がどうのとかじゃなくて。本名が平凡すぎて特徴的な名前をカッコイイと思うのかも知れないし、退廃的なものへの憧れなのかもしれないし、何だって良いけど確かに(やっと紹介記事と関連して)名前である程度その人の素養が推測できるのは、それはそれで便利なんじゃね? ああコイツ痛い奴だ。って。少なくともその命名者は痛い奴だ。


ん、私も普通に読んだら読めないハンドルも持ってますがそれは本当に究極の検索避けワードを名乗っただけで別に痛い奴では……と自己弁護しようとして、ああ、あれやっぱり痛いキャラだったごめん。詳細はナイショ。