今日買ってきた。さっき読み終わった。読みながらすごい複雑な気持ちになりながら、でも結末が知りたい一心で。
うぅ、読み終わっても複雑な心境だ……。
いやいや、この表紙の遠子先輩の笑顔で分かるとおり、うん、確かに、ハッピーエンドといえばハッピーエンドなんだよ。ただそれまでの経過があまりにも…なんというのか…苦い。
一人で狭き門をくぐるのは、その先に「勝りたるもの」があるからだ、という話(という程度ではネタバレにならないと思う)。それは分かる…。分かるんだが…。
落ち着こう。
このラストで良かったんだろうな…。そうだよね、そうなんだよね…。と、自分に言い聞かせなければならないのは何故だろう!
例えばダブルブリッドの最終巻は、あれしかない、あれでこそダブルブリッドの最終巻だ、と思ったけど。そうか、そういえば優樹も狭き門を行くようなタイプだ。
もっかい上巻から通して読み直したい。


よつばと!(8) (電撃コミックス) [ あずまきよひこ ]屍鬼(1) (新潮文庫) [ 小野不由美 ]屍鬼(二) (新潮文庫) [ 小野 不由美 ][rakuten:book:12970894:image][rakuten:book:12970895:image]
あとは最近買ったけど載せてなかったもの。
屍鬼、おもしろいです! 小説の方、まだ2巻までしか読んでないけど、読みごたえがあって良い。じわじわ引き込まれていく。図書館で続きを探したけど貸出中だったので、やっぱり買おうかなーとか思ったり。
でも9月にみーまーの6巻が出るのでこっちが優先か。


あと……8月後半、これにハマりっぱなしで、はてなを放置気味にしてました、すみません……。お盆休みの金曜日に何気なくテレビを見ていたらアニメをしていて、それが第16話で、それから第17話から第25話(最終回)まで毎日録画して(平日毎日やってた)、一日一日、ずるずると深みにはまっていく。コミックを借りて読んだ時点では純粋に野球漫画として好きだったはずなのに…! と、次に続ける言葉は自重。
大学以降、はまり物は大抵小説だったから、漫画作品でこんなのは久々で、なんだかどきどきします。いけない。このままではいけない。趣味に生きるのは2008年だけのつもりなのに…。高校球児が可愛すぎていけない。