去年よく書いてた掌編企画、あれがまた10日に結果発表されてたんだけどね。
前回私はネタが浮かばなかったので応募してなかったんだけど、恒例になってきたのでいつも通り受賞作と最終選考の作品を読み。
それの一体どこが「新」で、どこが「クリスマス」なのかさっぱり理解に苦しむ、それこそ応募規格エラーになるんじゃないかっていうような作品が、受賞していたので、ごくごく一部に波紋を投げかけている。
うーーーーん。
「読者参加企画だから」っていう理由が苦しいほどに、ほんとうに、何故?と思う。微笑ましいエピソードである、ということ以外にどこに評価できるポイントがあったのか……。ていうかそれだとタイトルを生かそうと頑張った他の作品が、かわいそうじゃないだろうか。
まあ自分が書いてないので、悔しいとか、別にそういう気分ではないのだけれど、どうにも納得いかないというか、あれで受賞するのなら次書く時にちょっと傾向と対策を練り直す必要が出てくる気がする。
いや、なんかあれはもう編集部のお遊びなんだろうなー、と思うよ。息抜きくらいの扱いだろう。


こっちも息抜き程度にしか書いてあげないんだからねっ!