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書けることが限られてくるけれども、先週の土日は名古屋に居ました。
ちょー楽しかった。鉄分をたくさん摂取しました。
リニア・鉄道館で半日あそんで、その夜は手羽先を食べて、
帰りに高島屋で1時間半ほど時間を潰そうと思ったらこちらでも鉄道展があって。
こっちは写真撮ったけど人の顔がいっぱい写ってるのであげられない。
同じく手羽先も。
名古屋では総勢12名。関東から、四国から、北陸から。
誰一人として名古屋の人がいない、オフ会のような、某企画の打ち上げのような。
12人のうち9人までは名古屋でライブ?コンサート?があって、そのための名古屋。
私はライブ不参加で夜の飲み会目当てだったんだけど、どうせ名古屋に行くのなら鉄道館に行きたい!と一人であそびに行ってきたのです。
翌日の恐竜展は、前売り券の発売期限前日にその存在に気づいて、12人分チケットを買って皆で行ったのです。恐竜よりも常設展示がすっごいおもしろかった。また行きたい。あーでもやっぱり、上野の科学博物館には敵わないなーと思うけど。あっちは国立だもんな。市立であんなの、すごいなあ。プラネタリウムには行けなかったよ。何年後かなら行けるかなあ……すっごい人。
鉄道の写真は、もっとたっくさん撮ったし、もっと書きたいこともあるんだけど、それはそれで別の記事を作るべき。
オフ会の模様も、ここの日記ではちょっと差し障りがあるので、関係者が見てるツイッターで充分だよね…? いやー、楽しかったですね。良いですね。
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暑いですね。
90日以上放置すると広告が入るようになったのか!
いつの間に!
というわけで、ちょっと書いてみたり。
昔取った杵柄、というやつが、今さらのように生きている最近です。
詳しい話はおいおい。
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大学生図鑑 2012 〜人気イラストレーター・漫画家が描く有名大学60校!〜 (晋遊舎ムック)
- 作者: 山内太地
- 出版社/メーカー: 晋遊舎
- 発売日: 2011/03/28
- メディア: 大型本
- 購入: 4人 クリック: 351回
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イラストを楽しむ本だと思う、が、うちの母校がdisられてて吹いた。いやまあ否定はしませんがね。
同じ大学の人でも学部によっても個人によっても違うからね。
ネタとして楽しめれば良いのでしょうかねー。イラストはすごいきれい。
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お買い物!
プリンストンテクノロジー マウスパッドタブレット(ホワイト) PTB-MT1WH
- 出版社/メーカー: プリンストン
- 発売日: 2009/11/30
- メディア: Personal Computers
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たまたま入ったお店で、限定でお買い得になっていたので衝動買い。
画像のものと型番違いで、PTB-MT2WH。シンプルに白い。
初ペンタブになります。
何に使うのかって話ではあるんですが……。
使えなかったら割りきってマウスパッドにしてしまえ、と思ったので。
他のペンタブを知らないので比べようがないのですが、思ったよりずっと使いやすいです。
マウス絵を頑張る必要がなくなる!! やった!
いやー、しかしマウス絵を描く機会も最近はめっきりないのですが。
絵板っていう文化はまだ健在なのだろうか……。今は皆ぴくしぶとかてブロなのかな。
まあなんかそんなわけでー。
ペンタブデビュー! なーにしよ! 新しいおもちゃを手に入れたので楽しいです。
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久々に、はてなを。
デジタルネイティブじゃない1989年生まれのわたしの話 - インターネットもぐもぐ
どこからか、ついったーで流れてきて。
興味深かったので140字ではなく、はてなで紹介。
ちなみに私は1982年生まれで……、あ、この方はうちの弟と同年代だね。
それにしても、小学校入学とwwindows95が同年で、小学生でHTMLとcss使えて中学生からケータイで遊んでれば、十分にデジタルネイティブだと私は思う。
その環境にあって、「自分はまだデジタルネイティブではない」という認識がある世代なんだろうか。生まれてきてからごく自然にあったわけではなくて、親世代の目を盗んだり、がんばって学んで覚えて使ってたから、なのかなあ。分からないけど。
私も自分をデジタルネイティブだとは思わないけど、もっと上の世代からみれば私なんかもデジタルネイティブになるのかもしれないし。
なんか、新しいものに対応できなくなってる人たちが、それらツールを使いこなしてる若い子を見て、あの世代はデジタルネイティブなんだな……って思うものなのかもしれない。
物心ついたときから父親が家でパソコン使ってたもんなー。そういう意味では私もデジタルネイティブなのかもしれない。
携帯電話を買ってもらったのは大学受験の時だったし(画面はモノクロだった)、自宅でネットが使えたのはたぶん高校生の頃だったと思う。それもダイヤルアップで。
高校の頃は、高校のパソコンルームが放課後に特定の曜日に解放されて自由にネットが使えて、市立図書館でも一人30分だけ自由にネット使えた。そういう感じだった。
自宅のダイヤルアップで、初めてチャットというものをしたときの、どきどき感を今も憶えている。
もちろん夜の11時過ぎ。
居間にあるパソコンに、電話機から電話線を繋ぎ直して。
親も姉も弟も寝ている金曜日の夜に、部屋の電気を点けずに。
つなげたのは、たまに掲示板にお邪魔していたサイトの、チャットルーム。
以前から、金曜のこの時間にならチャットできますって書き込みをしていて、チャットルームに行ったらいつものハンドルネームの人たちが居て。
相手は、年上の人ばかりだった。大人になったらネットもチャットも自由に使えていいな、と思ったのを覚えてる。(彼らも今や30代以上の筈)
他愛もない話。いつも返信くれてありがとうございます、とか。家で電気付けずにこっそりやってるんですよ、とか。他の人達も、リアル女子高生だ、と少しざわついたり。
そうか、やっぱり、大人の使う物なんだ、っていう感じ。
たぶんそういうどきどき。大人の世界を覗いているみたいな。
少しいけないことをしているみたいな。
ただ、そのチャットも、「30分だけだよ」と親に言われてた。
テレホーダイじゃなかったらしい。ただの深夜料金。
定額制なんて夢の話。
大学生になって実家を離れて(ちなみに当時の弟も、冒頭の記事の人も小学生だ)、自分の部屋に自分のパソコンがあってネットに繋ぎっぱなし、という夢のような環境が出来上がり。
そりゃまあ、ふつうに、堕落するよねー。大学生だもんねー。
その点、一緒に住んでた姉は大学生の鑑のような人だった。朝ちゃんと起きるし、夜ちゃんと寝るし。超偉い。朝起きない夜寝ない私はとても迷惑な同居人だったと思う。
ネットの友達と初めて会ったのも大学生かな。
でもこれも、親には内緒だった。大阪行ってくる、とかは知ってただろうけど。イベントだとか、ネットの友達と会ってる、とかは内緒でした。仕送りしてもらってるのに、遊んでたなあ。今になって、申し訳ないなと思う。(いやでも、一応、奨学金の口座からお金下ろして遊びに行ってた……今頑張って返済中……)
きっと心配するだろうなーと思い。
心配かけたくないなー、というか。反対されても押し切る年齢だったし、反対はされないんだろうけど、まあやっぱ心配はするよねきっと。
背徳感かなあ。
ネットで知り合ったことがキッカケの事件とかも報道されてたしなあ。
でも実際にネット使ってたら、別段そんな怖いこともなくて。
ネット関係ない事件だっていっぱい報道されてるじゃん、って感じ。
怖いのはネットじゃなくて人やしね……。私のネット仲間たちだって、いい人もいれば悪い人もいて、ああもうこいつマジうざい、というような人もいたけど。
でもそれだってリアルも一緒。いい人もわるい人もいる。うまく付き合っていけばいい。ネットもリアルも、変わらないよね。
っていう主張を、大人たちに頑張って説明するのも面倒くさくて。
ということでこのはてなも、親たちは知らない。
姉と弟は知ってるのかな。知っていても読んでないかもしれないけど。
あんまり親に心配かけそうなところは黙っているように。
この日記、あんまり過去にさかのぼると、こわいよね。私もこわくて昔の記事読めないよ。
そっとしておいてね。
自分はデジタルネイティブじゃない、というのは、きっと皆が感じてるんじゃないかなあ。
私より例えば5つ年上の人なら、これを読んで、高校生の頃に学校でネットが使えてたなんて十分デジタルネイティブだと思うのかもしれないし。
興味の有無は大きい気もするけども。
子供の頃なら特に、家の環境に大きく左右されるよね。うちは父親が新しい物好きだからなー。
そんなうちの親たちですが、
今や、母親がブログに目覚め、「仲よくなったブログの人と東京のパッチワークのイベントに行きたいわ〜」なんて楽しそうに話しており。好きな布地はネットでポチっており。
そうね。同じ趣味の人と、ネットで知り合って仲よくなって話が弾むのって、楽しいよねー。と。
なんていうか……。
ああ……私やっぱりこの人の娘だわ……と。
…………。世代、関係ないのかもしれない。(背後で今までの文章が全部ひっくり返る効果音)
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- 作者: 中村明日美子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2011/01/31
- メディア: コミック
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鉄分も多くて良い眼鏡でとても良い本でしたよ。