眠気を納期が押しつぶし、間に合うかなー微妙だなーまあ大丈夫だろうー、とカチカチお仕事していたら突然目の前が真っ暗になった。なんかいきなり現実感。周り見回したらパソコンのモニターが全部真っ黒になっている。もちろん私の目の前のモニターも。心なしか「しゅん…」という何かがオフになった音が聞こえて、「最悪…ッ!!」という小さい呟きやら「最悪ー!」という叫び声やらが。
停電、もしくはブレーカー吹っ飛び。どっちか分からないけどとにかく保存してないデータは完全に逝ってしまいました。呆然としてたら横から先輩が、「データは?」と。あ、あぁ…、つい何分か前に上書きしたばっかりでさほど被害は無いはず。「良かったね」の笑顔が素敵でした先輩。しかしラッキーだったー。普段よく落ちるからしょっちゅう上書きするクセついてて助かった。ちなみに先輩はパソコン上で仕事してなかったので、うちのグループは被害なし。
しかしあれ何だったんだろう? ブレーカー飛ぶほどクーラー入ってるわけじゃないし…。事務所のほうで何か使ったなら別だけど…。周り田んぼと民家ばっかりなので、昼間だったし停電かどうかも分からないし。すぐ復旧したからヒューズ飛んだのでもないし。とりあえずサーバ立ち上がるの待ってからお仕事開始。
結局、取引先の定時を5分ほど過ぎたあたりで(向こうの方が少し早い)、催促の電話が。すいませんまだです。ていうかあともう少しで送れますので…みたいな感じでギリギリ間に合った…のか…? ほんとはだめなんだよなー。