■

あー。また事故のこと。そろそろ終わりにしたいものだが。とりあえず一段落。

金曜の夜に、警察で調書をとってもらいましたよ。ちゃんと文書で残るらしい。天候から始まっていろいろ細かく聞かれたような。喋りたくない事は喋らなくても良いよとのことだけど、特に隠す事もないし素直に。そうそう、「被疑者供述調書」というのが正式名称らしい。被疑者か…そうか…。業務上過失致傷、ということらしい。あと検分って今まで書いてたけど見分が正しいらしい。ふむ。
法律上は私も相手方も同じく、被害者であり加害者であるとして書類は作られるらしい。ただ、警察官の人は「まあ私が思うにはあんたのほうが被害者っぽい感じではあるんやけどな」だそうだ。これからますます安全運転するように、とのことで１時間くらいで解放されましたよ。
ちなみに、相手方の職業については（板金塗装説と焼き芋屋説がともにあがっている）、「まだ分からんけど調べるから聞きたかったら電話しておいで」だそうで…。ちょっとおかしい相手だというのは警察も認識している様子。あと、ついでに「追突された方っていうのは大抵こういう感じですか？　首が痛いとか、そういう…」と、聞いてみたら「まあ、一概には言えないからねぇ」と言葉を濁された。ふむ…。まあ、ね。調書作ってる最中に、事故当日の昼に相手方から電話があって入院を告げられたあたりで、警察官さんは首をひねりながら苦笑してたし、まあ、やっぱり、文学部的脳みそで考えると、そういうことなのだろうなと一人で勝手に得心。ほんとに痛がってるとしたらとんでもない話だけど。
示談については？と聞かれたので、そこは「現状ではできません」とキッパリ。当たり前だ。まだまだ納得いかないことだらけなんだから。むしろそこは相手方次第だよ…。
まあでもこれで警察での用事は終わったらしい。あとは、まさしく相手方との話し合いだけ。

そういえば事故ったばかりの頃の日記に、相手方を５０代くらいのおっちゃんと称したけど、どうやら４１歳だったらしい。かなり老けて見えるよおっちゃん…。私に人の見る目がないのか…いや、でもうちの父親が４１の頃はあんなんじゃなかったぞ。