http://www.kadokawa.com.tw/book_content.asp?BID=14
とりあえずリンクを貼ってみるけど読めるかな?
ミミズクと夜の王が台湾で出版されるようです。あと韓国と。台湾版読んでみたい。買えないかな。今誰か台湾行ってないのか…? 夏休みに誰かに頼めないだろうか。気にしておこう。
著者名がそのまま「紅玉いづき」って表記してあるけれど、台湾人は「いづき」をなんと発音するのか謎だ。
んでまあざっと紹介文を読んでみたんだけど、はじめ三分の一くらいはカバー折り返しの文言をそのまま訳してあるだけ。次の三分の一くらいは有川浩さんの解説と似たようなことをあたかも自分で書いたかのように書いてある。六分の一くらい紅玉さんのあとがきがちょっと引用してあって、残りの六分の一くらいにやっとオリジナル性のある文章が見えるんだけど、そこで「ミミズクが誤って森の中へ入っていき、人が恐れる夜の王と会ったとき、」とかなんとか書いてあって、ちげえよ!とモニタに向かって毒を吐いてしまった。
ちげえよ! ミミズクが一体どんな思いで夜の森に行ったのか、知らないのかよ!! この紹介文書いた人ちゃんと中身読んだ? 中身の翻訳ミス? とにかく「誤」の一字だけで私からこの紹介者への評価はガタ落ちだよ。他はじっくり読んでないのでしらない。
…落ち着こう。


うあ…追記した分消えた。ちょっとだけ書くつもりが熱が入ってしまって、長くなってしまったやつが消えた。なんてことだ。
台湾角川の「軽小説」のとこ見てたらタイトルだけで笑える、という話だったんだけど。上のリンクから飛べるよ。んで画像だから普通に見れるよ。
TIGER×DRAGON!」が一番傑作。
タイトルでこうなんだから中身がどう訳されてるのか気になるところ。結構色々出てるんだね台湾。参考程度に上げておくと「犬神!」「灼眼的夏娜」「狼與香辛料」「学校的階梯」「魔法禁書目録」などなど。コピペができないので長いのは諦めた。キーリとドクロちゃんは音訳されてる。
講談社も台湾でラノベ出してるけど、台湾のラノベ市場って熱いのかな。正直知らなかった。結構読まれてるんだねえ。
ところで台湾角川の本は北京で手に入るだろうか。……謎だ。北京で買った本が家にあるんだけど、簡体字なんだよね。北京留学組には頼めないのかもしれない。