杉井さん「お前らただ単に小説家になりたいだけの作家志望者かよ!」
私「はい! サインも印税の使い道も考えているけどなにを書けばいいのかわかりません! どんな小説を書けばいいですか!」
杉井さん「死んでしまえ!」

実生活充実大作戦 | すぱイしー ているず

これを笑える私はまだ大丈夫だ、と思った。
ドキッとかグサッとか心に響いた人はいるんじゃないだろうか。ふー。ひやひや。
私が今まで思っていたよりも、ワナビ人口って多いんだな。電撃の掌編書き始めたあたりで初めて知ったよ。
今まで、オリジナルを書くならこの話、というようなのが一つだけあって、それがたった一つだから、大事に大事にゆっくり温めて形にしようと思ってた。これがもう7年くらい。で、ここ半年くらいで、オリジナルに意識が傾いてからは不意にネタが浮かぶようになったよ。不思議だ。ていうか、やっぱり、時間と気持ちに余裕がないと創作ってできない。だからきっと今しかできないんだな、と思って、じっくり温めてた話と、ちゃんと向き合おうかなと思っていたりします。
文章、読むのも、校正するのも好きだけど、やっぱり書くのも楽しいなあ、って思うよ。
うん、だから、あのね、と何度もくり返すけど、私は小説家になりたいわけじゃないんだよ。アマでいいから書いていたいだけなんだよ。評価されるのは素直に嬉しいから、ひょっとすると、って気持ちで掌編書いて応募してるけどさ。
これくらいの気持ちでいないと、気負いすぎて書けなくなるんだよな。


ところで、ばけらの!が見つかりません。
金沢で目撃情報お待ちしてます(笑)。