3月のライオン 2 (ヤングアニマルコミックス)

3月のライオン 2 (ヤングアニマルコミックス)

買ってきたよ、読んだよ!
一番最後の、零君の叫びが、気持ちいいくらいに痛くてよかった。
零君は、勝ったのに、悔しかったんだ。きっと。


ところで高橋君の進学先は明徳かな? 四国だとそれくらいしか分からんなー。
…いや、いつだったか甲子園のベスト8くらいに四国四県残ってた事があったから、そこそこ強いイメージなんだけど。
(最近、高校野球好きって言うと、ハイハイおお振りの影響でしょ、と呆れた目で見られがち。違うんだ…! もともと高校野球は好きなんだ…!)


私はハチクロ読むと竹本君に移入してしまうんだけど、
同じ本を読んで、はぐちゃんに移入してしまう人もいる。
見ている世界が違う。って思う。
零君の気持ちが分かるから痛いんじゃなくて、零君のような気持ちの人がいるんだ、と思い至って、心が痛い。
逃げ道をたくさん作って、あっちこっちふらふらして、言い訳をしている。
他の全てを捨てて一つに賭ける勇気も、覚悟もない。


それでも最近、ずっと、某シームルグの台詞に救われている。
私の生と死は、私だけのものだよ。だから、自分で選ぶんだ。









ところで話が全然変わるんだけど、
私は「自分が好きな人」は好きだけど「自惚れている人」はあんまり好きじゃないです。(その属性ひとつで個人への評価が決まるわけじゃないよ)
明言。どうせ読んでないんだろうけど。
自惚れている人に「うぬぼれんなよ」とか言ったところで効果ないだろうから黙ってるけど。
溜め込むと良くないから吐き出してみた。そのうち自分で気づく程度には賢い人だと思ってる。
早く目を覚ませば良い。んで、早く、私がどれだけ辛抱強いかを知れば良い。