最近の「トリビアの泉」は面白くない。「ふーん?」で終わるやつとか、既に当然のように知ってるものばかりだ。元ネタが漫画とかだったりすると、そんなん原作に描いてあるんだからそのまんまじゃん!とか思う。今日とかも、ウルルン島があったから何やねん? 霧ともやの違いなら地学の教科書に書いてあるし。よれより雲と霧の違いの方が私は面白いと思ったけどなぁ。霧ともやなんて一定数値で区切っただけじゃん。雲と霧の違い? たとえば富士山の山肌にかかってるのを平地から見たら雲だけど、富士山に登ってる人からすれば霧なんだよ。そのココロは? 自分で調べてみましょう。
あとは、そうだな、ウルトラの星っていう設定の「M78星雲」は「星」じゃない、とか。あれって固体じゃないから生物住めんし。木星もガスだけどその比じゃない。単に宇宙空間に比べて水素とかの原子が多めにあるだけ。多目といっても、水素原子1個を500円玉大に置き換えた縮尺で、日本列島内に3つ4つある程度だったはず。あ、あれ、原子だっけ分子だっけ…。高分子なんか無い(と思う、多分)からいいか…。というわけでM78星雲が故郷なんてのはありえないわけです。
個人的に気になるのは、どこからどこまでが○○海なのか。例えば函館の海はどこら辺まで太平洋でどこら辺までが日本海なのかな、と思う。一つながりだから境目なんかないけど…どうなんだろうなー、と。