理系の女の子の取扱説明書 - 毛のはえたようなもの
おもしろかったよー。


人生初トラバに失敗した…。少数だとは思うけれどトラバで来た人はこっちもどうぞー。
文系女子としては、こう思うよ


おもしろかったけど、私自身はどこに位置するのかな、と思う。ここで言う「普通の女の子」と「理系の女の子」の中間地点、かなぁ。
文学部文学科に在籍しておいて何を言うかという感じですが…。暗算苦手で理論も苦手で電気も化学もプログラムもさっぱり分かりませんが何か…。出来ないが故の、多大なる憧れというのがあって、「そういったようなこと」は好きなのです。
ディズニーランドとかは苦手なのです。「マジウケル!」とか言われるとむかつくんです。議論も、ついていける限りはついていきたい(希望)のです。巻き巻き茶髪よりは黒髪ストレートが好きなんです。ていうか白衣に眼鏡の理系男子萌えなんです。モ○娘よりナンバーガールが好きなんです(理系関係ない)。
とはいっても女子校は場合によってはハーレム状態ですが。うまく立ち回れれば。
……言ってしまえばただの「文系オタク」ですけどね…。しゅん…。
「普通の女の子」扱いされたくないくせに、難しい(それこそ化学とかの)話には「私頭悪いから分かんないよ」と逃げるのです。あるいは「私にも分かるように説明して」と甘えるのです。……特に山田さんに(何)。一度「女心は理論じゃ分かりません!」で山田さんの言を封じた事がありましたが、あれは山田さんが女心を理論で説こうとするからだよ。わ、私は悪くないもん。(…たぶん)
あんまり馬鹿な発言をすると山田さんにうんざりされるので(……。)、ついていける限りは私も楽しく議論していたいのです。まあ精神や興味はともかく知識が圧倒的に足りないので議題に左右されますが…。うぅむ。


ああ、で、上のブログ記事に関して異論は特になく。ていうか私自身が文系専攻だったので意見も何もないんですが。「あー、うんうん、そんな感じ」というのが大半。たまに「そうとも限らないけどね?」と思うことがちらほら。
理系選択の女の子って確かに少ない。自分が文学部だから知り合いにも少ない。んー。
…と思っていたら姉上がいたじゃないか。そうだ。つい失念するけどベタベタ理系の人だった。でも、姉上は、このブログ主とちがって、どちらかというと周りに頼りまくる人だ。ていうか周りがつい構いたくなる人だ…。ちっこくてふわふわしていてピンク似合うよ…ていうか中学生くらいに見えなくもないよ…(禁句)。姉は姉で「理系の女の子」の典型からは外れるので、どうにもピンとこないな…。
どんな括りで分類しても、例外っていうのはあるものだけど、やっぱり、ほとんどの理系専攻の女の子は似たようなこと思ってるんじゃないのかな、と思う。でもやっぱり私にはよく分からないけどね。文系専攻だから。
「普通の女の子」に扱われるのは嫌だ。でも「女扱いされない」のも嫌だ。女だろうが理系だろうが文系だろうが関係なく、「その人そのもの」をきちんと相手にするというのが「取り扱い」の基本だと思うのだ。その傾向が強く求められるのが理系の女の子なのかなと思う。
文系の女の子だって「どうせ頭の悪いディズニー好きの文系女なんでしょ」と他人から扱われたら嫌だと思うよ。人為というのは、性別と専攻だけに依るものじゃない。もっと複雑なものだ。
ていうか「ガールズトーク」は、それはそれで楽しいんだけどね。そう思う私はやっぱり文系なんだろうか。ガールズトークもできるよ。ある程度とある範囲なら理系的な議論もできるよ。お望みとあらばオタトークもできるよ。引かないでくれるならメンタルトークもできるよ。うーん、まるでコウモリみたいだ。


ええと、ディズニーランドに対してやや偏見を含んだ発言をわざとしています。ディズニー好きの人すみません。サービス業においてディズニーを見習わずに何を見習うか、という質の高さは理解しているつもりですが…。如何せん夢を高値で売りつけられている気がして気が削がれるのです。