メテオ・スカーレット|小説書き 紅玉いづき 個人サイト
紅玉いづきさんの公式サイトに、いい夫婦(11/22)記念のお話が載っていますよー。
ミミズクと夜の王、既読の方へ。


あああああ。ミミズクが可愛すぎる。


伝えたいメッセージは常に、読み手が感じた事すべてなんだと、読み手としても稀に書き手としても思います。
何かを伝えることが目的なら、回りくどく文庫1冊分なんて文字を書き連ねる必然性はないんだ。何かのメッセージを受け取りたくて小説を読む人って少ないと思うの。詩を読む人はいるのかもしれない。
私は読むのが好きなだけ。キャラクターに注がれた、書き手の愛情を感じるのが大好きなだけ。愛情表現が下手な人も居るけど。でも、ちゃんと読むとちゃんと感じる。
そういう意味で、ミミズクは愛情いっぱい感じます。だから、大好き。


本を読むのは好きだけど、苦手な分野の専門書と、啓蒙書はきらい。愛を感じない。化学や数学の専門書の場合は私にその愛を感じるチャネルがないし、啓蒙書に愛は含まれてないと思う。
今日も文学少女シリーズの4作目を読み返していたよ。悲しいけれど、最後に救いがある話。きゅんとなる。時期的にクリスマス前の今はちょうどいい感じ。
このラノ3位でしたっけ。うんうん。納得。