■

本日の立ち読み。

ピクトさんの本 [ 内海慶一 ]

こういうの大好き。たまらんね。ピクトさんの魅力にハマりそう。日本ピクトさん学会
[rakuten:book:12833881:detail]
ラノベで色々。ミミズクと文学少女が良い感じ。

面白いノートがあって、すごい欲しかったんだけど流石にノート１冊に1600円は高い。
大学ノートなんだけど、罫線の代わりに細かい文字が並んでて、その１行１行を読んでいくと電話口での台詞になってる。イメージでいうと文庫本のルビぐらいの文字サイズで、「はい、もしもし？　そう、そのけんなんだけどさ、ああそう、そんなかんじで、うん、たのむね。えーちょっとまってきみ、なんでそういうこというかな、ほらたのむよ、きみてんさいだから！　じしんもって！　…………」みたいな、なんか電話してる人が隣にいるみたいな台詞が、だーーーっと横にひらがなだけで書いてある。１行につき一人の台詞。行数分だけの人が電話で喋ってる感じ。ページをまたいで、続いていく。さすがに立ち読みしきれなかった。20ページ分くらいで全部の電話が会話終了。そのうち「つーっつーっつー……」が延々続く行とかがでてくる。
うわーこれ考えた人ばかだー！（誉め言葉）と思って、かなり欲しかった。500円くらいなら買ってたかもしれない。さすがにね。1600円は高いよ。