嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(5) 欲望の主柱は絆 (電撃文庫) [ 入間人間 ] [rakuten:book:12914337:image]
購入ー。
そのせいで今財布の中がかなりの氷河期ですが、この2冊があれば週末を乗り越えられます。
本屋さん(を含むデパート)に行ったら、同僚の人が旦那さんとお子さんと一緒に居て、抱っこされてる女の子がすっげぇ可愛かった。にこーって笑うの。
たまに話を聞くと、なんか良い夫婦像だ。お互いに、仕事しながらの家事と育児を、相手のほうが頑張ってくれていてありがたい、いつも感謝している、というふうに思っている。良いなあ。だから子どもがあんな幸せそうに、にこにこ笑うんだね、と思った。小さい子供に好かれるほうではあるけど。


あ、んで、6月の新刊が帯に書かれていて、ほうかご百物語2が出るらしい。ありゃ、続くのですか。
なんか結構ずっと疑問に思ってるんだけど、ああいう新人賞を受賞して続巻が出るのって、はじめから、出せるなら出したいと思って伏線はっておくんだろうか。ダブルブリッドは確かそうだよね。でも応募原稿って、そこで完結された原稿なんじゃないだろうか。文庫化するときに改稿するのかなー。ミミズクは完結物だけど…。(人喰いシリーズとも言えるけど…)
いやね、君のための物語の水鏡さんがね、次どんなの書いてくれるのか楽しみなんだけどね。受賞作はあれで終わってほしい。あの空気は好きなので、あの世界でも良いんだけど、レーイの物語はね……。へんに続けないで欲しいなあとか、勝手に、思うわけで。
最近は電撃の新人作家の作品ばっかり読んでるからかなあ。なんか気になってしまう。ほうかごは、妖怪好きとしてはまた読みたい、かな。あれはあれで終わっても良いと思ったんだけど。天狗が出張ると嬉しいかもしれない。
読者は勝手だ。書きもしないくせに、書けもしないくせに、あれはダメだとかこれは良くないとか平気で言う。文句言うなら納得いく作品をお前が書けよと言いたくなるようなアンチもいる。でもそれが良くも悪くも読者だと思う。そしてその勝手な読者を相手に書く覚悟を持っているのが、プロの作家だと思う。
楽しみだなあ。まだまだ読んでない作品が、まだ世に出ていない作品が、未来にたくさん待ってるんだなあ。そう考えると、おちおち事故や病気で死ねやしない。