降水確率が何の数字なのか知らない人もいるんだな。よく考えたらそうか。中学理科で習わないかもしれない。
その気象条件の日が100日あったとしたら、そのうち1ミリでも雨が降るのは何日あるか。っていう確率の数字であって、時間とか地域での雨が降る割合じゃない。
降水確率10%だったのに土砂降りじゃないか、とかいう文句はお門違いだ。10%は降るって言ってんだから。
高気圧と低気圧は、単純に周りより気圧が高いか低いか、でしかない。気圧がいくつ以下なら低気圧とかではない。
というわけで、降水確率を見ていると、天気予報の当たり外れなんか気にならなくなる。降水確率30%で雨が降ったって、ありえるから。(晴れのち曇り時々雨、くらいかも)
眉毛予報士を弁護してみた。今日は曇りの予報だったけど朝は雨降ってたよ。
毎日見てる天気予報なのに、知らないで見てるなんてもったいない。
ちなみに「平年」は過去30年くらいのデータの平均だったかな。梅雨入りとかでよく聞く。平年より何日遅くて去年より何日早い、なんていう。案外知られてないよな。


気象は面白いけど、でもまあ、太陰暦のロマンにはかなわないねっ。(古代好き)
姫昌なんて変換されてちょっと焦った。歴史上の人で一番好きなのは姫昌さんだ。