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一気に買って一気に読み終わるなんて連休万歳だ。ネタバレ回避しつつ久しぶりに読了記でも。

“文学少女”見習いの、初戀。 (ファミ通文庫)

タイトル買いしてよく見てみたら表紙が遠子先輩じゃなかった。入学したての遠子先輩でもいいくらいなのにな……まあいいや。今回のテキストは近松の曽根崎心中。
３年生になった心葉君と、新入部員の女の子菜乃ちゃん。今までにない心葉君が見られます。私は今までで一番かっこいいと思うんですが。本気で。この心葉君には色気がある。ただ、今までのシリーズを読んできてこその、この魅力だろうなー。いきなりこれ読んだら心葉君ただの嫌なやつだ。いやあ、でもある意味、心葉君の「特別」だよ、菜乃ちゃん。
あ、菜乃ちゃんの友人、瞳ちゃんがキャラ強い感じなのでいずれ登場してくれるでしょう。期待。
遠子先輩が卒業して終わりかと思ったけどね。続けちゃうんだね。見習シリーズで心葉君が卒業するまで？

俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)

読んだ。前から気になってたシリーズ、３巻まで出ちゃってるから読むならそろそろ手を出さないと、あとになると辛いなぁと思って。とりあえず１巻。
ラブコメ路線は正直あんまり読まないんだけどね。これは、なんだか総じて評価高かったので気になっていて。読まねば損！ってこともないけど、読んで損した、ってこともない。おもしろかったよ。余裕があれば２巻を買ってもいい。けど優先順位はさほど高くないかも。（たとえば発売日チェックしてその日の昼休みに本屋行くほどではない）
いやいや、面白かったよ。

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん〈6〉嘘の価値は真実 (電撃文庫)

今更６巻かよ、とか言わない。買いそびれてたの。
これはあれだな、結構遊んでるよね入間さん。続き物だ。これは、続き物だ。７巻が出てることを知らなかったらあたふたしそうだ。あかん、７巻読まないと……。
ちなみに青春男と電波女も買ってあるんだけど、途中まで読んであるんだけど、そのまま読み止してある。うーん。よくある（普通じゃないけど）ラブコメは、やっぱあんまり好きじゃないんだ。

ばけらの! 2 (GA文庫 す 2-2)

２巻が出てるの知らなかった。１月に出てるじゃないか。見つけてしまったからには、一種義務感のような何かで、つい買ってしまったんだ……！　杉井てんてーの節税に一役買ってみる(笑)。続刊が出せるように。
作品が面白いとかキャラがいいとかそういうのとはなんだかもう別次元の本だ。

ところで、６月１４日の北陸本専３に出ます。というか、お手伝いです。詳細は今は内緒。
同人誌オンリーな即売会に抵抗がない人は金沢へ遊びに来ると良いですよ。

日付間違えてた。訂正訂正。１４日です。日曜日です。
なぜか日曜日が１８日だと勘違いしていたよ。まさかそんな平日にイベント出ませんよー。
上の書き方するとイベント主催の手伝いに誤読できそうだけど違うよ。サークル参加のお手伝いですよ。
ていうかトネ名義でこの場所で公言して良いものなのか、判断に迷う。こっち側からは平気なんだけど。人様に迷惑をかけてはいけないからなー。
まま、ともかく、６月１４日にエムザの上階に居ます。