ビーフェスタ行ってきました。主な戦利品その1がこれ。

金古美の金属パーツ各種。中央のハートは5つで105円。1つ21円だと思うと良い買い物です。あとのやつは1つ160〜200円くらい。裏面もきれいな加工のものなので、まあまあ、こんなもんでしょうか。チェーンを繋いでペンダントトップになります。左下の2つはイヤリングとかにできるけど重いかなあ。これもペンダントかなあ。


主な戦利品その2。

ストラップ。これは、その場で作ってきました。キット一式と、傍に人がついてレクチャーしてくれたのと、糸と針を使うやつなんだけどその針をもらえて、更に針山(まち針つき)をサービスでもらえました。
これで300円。安! もうちょっとちゃんとした指輪のキットだと1100円だった。糸と針でビーズを編むのやったことない、と言ったら、初めてならこのあたりから、ということで勧められたのだ。指輪の方は二つ穴のパール使ってた! 二つ穴なんて初めて見た。
糸は釣り糸とおなじ材質らしい。白い。針も、細くて長くて弾力性のある針だった。
ほおぉぉ……。確かに、糸と針で「編む」ようなビーズ手芸もあるのは知ってたけど、やったことなくて。いつも私がやってるのは、テグス(もしくはナイロンコートワイヤー)と素手。テグスなら普通は無色透明。
テグスの場合は、真ん中にまずビーズを通して両端を使って編んでいくけど、糸と針の場合は片方を仮止めしておいて、もう一方の糸を針に通して、それで編んでいく。ということで、同じ形のものを作ろうとしても、針を使うのと使わないのとで制作過程が全然違う。おおお、なるほどなるほど、と思いつつ初体験。すげー。おもしろい。テグスで同じものを作ろうとしたら、たぶんこうすればできる、という手順はなんとなく浮かぶよ。
ここは、名古屋で教室を開いている先生が出展していたらしい。
「金沢はビーズ売ってるところないって、本当?」って聞かれた……。ううう……。いや、売ってなくはないけど。スタイリストゴトウ大好きなんだけど。たぶん名古屋と比べたら「無い」方なのかもしれない。
「どこか教室に通っているの?」とも聞かれた。すいません自己流です。誰かに教わったことない。
総じて、上手いねって誉められた! いやまあせっかく作って下手だねえとか言わないだろうけど。でも、まあ、ビーズそのものはそこそこ触るので。慣れてはいるよ。
白い小花の中央は天然石です。あと、豆みたいな瓢箪みたいな形のおもしろいビーズが二つアクセントに入ってる。
デイジーステッチというらしいです。ビーズやっててステッチだなんて。
うむ。300円以上の経験値を得たよ。おもしろかった。
糸の良いところは、テグスと違ってクセがつかない点だな。


それにしてもビーズよりはキルト屋さんが多かった! キットとか、布地とか。あとはパーツ売りか……。私に良し悪しの分かるジャンルが少なかった…。好き嫌いくらいは分かるけれど、自分で作れないのなら意味はない。使わないものは買わないし。





その1のパーツはどうなるかといえば、これは、売り物になる予定です。
友人のネットショップで売ってもらうのだ! マージン3割。…を、見込んだ上で値段をつけます。儲けはなくてもいいけど損をする気はないので、値段シールをつけたまま保管。
なんだかんだ言って、パーツに頼るのが楽です。見た目もきれい。
ビーズは編んだり組んだりしないといけないもの。それなりの数が必要だし。



ついでに兼六園とか近江町市場とかをぶらぶらしてました。
結局最後は東出珈琲店でまったりしてたけど。いい天気でよかった! どこ行っても観光客もたくさんでにぎわってました。金沢が活気付くのは歓迎です。